あすかの人生劇場(ASD漫画ブログ)

アスペルガーのマンガ&エッセイです

障害の重さと生きづらさは比例しません。


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発達障害の方の書き込みを色々と見ていて思ったのですが、みんな本当に異なる状況で悩んでいます。

身体症状で悩んでいる人、特性が強くて悩んでいる人がいます。私はたぶん特性が軽い方だし、感覚過敏やチック、運動の苦手さ(発達性協調運動障害)などもそう強くないので、そういう方を見ると本当に大変そうだなと思います。

ただ、私が昔貧血がひどかった時、発達障害の悩みなんてふっとんでしまって、ただ身体の辛さに対処するだけでいっぱいいっぱいでした。身体の不自由さがあると二次障害の抑鬱や対人恐怖が消えて心が楽になる、という経験をしました。

身体にストレスを感じていないから、頭で考えすぎて悩みが加速してしまうのかもしれません。身体の症状があるのとどちらが楽というわけではありません。どちらも生きづらいです。

また、特性自体で悩んでいる人、特性のせいで怒られ続けることによって病んでしまう人がいます。どちらも辛いです。

子供の頃からずっと辛かった人、子供の頃は不便は無かったけど大人になって社会で挫折してどん底に落ちた人、どちらも辛いです。

とにかく無感情になって耐えてきた人、感情が揺れ動きすぎて病んだ人、どちらも辛いです。

IQの高い人、低い人、どちらも辛いです。

自己分析して勉強して自己啓発を死ぬまで続けても普通になれない人。何が悪いのか自覚できなくてただ怒られて、分析も対策もできずにずっとそのまま変われない人。どちらも辛いです。

自己肯定感のある人、ない人、どちらも辛いです。

仕事してる人、してない人、どちらも辛いです。

障害が重い人、グレーゾーンの人、どちらも辛いです。比べられません。



辛さの程度は分かり合えないかもしれません。けど、せめて発達障害の当事者間では多様性を認め合って、贅沢かもしれないけどできれば仲良くなりたいな、と思っています。